Services TISグループの仕事
英語で学ぶ探究型のカリキュラム開発
日本国際教育センターは、国際バカロレア認定校である東京インターナショナルスクールの「探究型カリキュラム」と、英語を母国語にしない子どもたちへの英語指導カリキュラムを組み合わせ、子どもたちが21世紀を生き抜いていく「グローバルスキル」を育てていくカリキュラムの開発を行っています。
英語で世界を探究する
- 幼児期は、脳に英語の言語領域を発展させる大切な時期
- 赤ちゃんが英語を学ぶ時に、いちいち翻訳をしているでしょうか？そうではありません。まずは音が先にあり、それに意味が後から付いてきます。私たちは、授業ではオールイングリッシュ。非言語コミュニケーションも総動員し、全身で意味を伝えていきます。繰り返し音を聞いていくうちに、意味がそこに加わり、脳に英語の言語領域が作られていきます。
- 英語指導の時間「Language Strategy」
- 私たちのカリキュラムは、グローバルスキルを学ぶカリキュラムであり、英語能力だけに着目をしていません。しかし、授業の中では英語能力の強化を目的とした「Language Strategy」の時間を設けており、フォニックスから始まり、文法学習なども含めた体系的な英語学習を同時に行い、確実な英語力を養っていきます。
- 2000時間を目指して
- 私たちは長年の英語教育の経験から、英語での確実なコミュニケーション力の獲得には2,000時間が必要と考えています。各カリキュラム毎に学べる時間は異なりますが、確実な英語力を養うために、生徒たちは2000時間英語に触れることを目指します。
各学期には大きなテーマが設定されます。そして各授業では、そのテーマに沿った本質的な問い（Core Question）を設定し、生徒はそれに対しての自分なりの答えを探す過程で、様々な体験を通じてグローバルスキルを学んでいきます。答えを探す過程こそが学びであり、最終的にその答えをアウトプットすることで、成果を確実なものにしていきます。
テーマ例 :
| 年中 |
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|---|---|---|---|
| 小学 3年生 |
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授業はすべて英語で行われます。同時に、非言語コミュニケーション（身体や目、手、絵など言語以外の表現）を多用していきますので、例え英語がわからなくても探究していくことは十分に可能です。
カリキュラム一覧
KG (Kindargarten)
対象年齢：
３〜５歳
日本の子供たちを対象にした英語で学ぶ幼児園のカリキュラムです。
授業の流れ（授業時間5時間）
- ○ Good Morning!
- ○ 朝の会
- ○ サークル・タイム（集団行動の学習）
- ○ ショー・アンド・テル
- ○ テーマ①（英語の学習）
- ○ テーマ②（アクティビティ）
- ○ 昼食
- ○ お散歩
- ○ テーマ③（センター・タイム）
- ○ 午後のサークル・タイム
- ○ Good Bye!
- 年少(3歳児)：英語の土台づくり
- 1年目は、月ごとに設定された身近なテーマについて、遊びやワークショップを通して学んでいきます。すべての会話は英語という環境で、英語での自然なコミュニケーション力を身につけます。次年度からの探究型学習に備えて、自分の考えを英語で自信を持って話せるようになることが目標です。
- 年中(4歳児)： 探究力の育成
- 2年目から、本格的な探究型学習がスタートします。学期ごとに2つの大きなテーマ（社会学習、数学、自然科学、テクノロジーなど）を設定。各テーマについて教師が本質的な問い（Core Question）を投げかけ、子どもたちは答えを探していきます。その過程で物事をさまざまな角度から見ることを覚え、創造的な能力、論理的な考え方、決断力、他者を思いやる力などを身につけていきます。
- 年長(5歳児) ：主体的な人間づくり
- 前学年までに学んだことをすべて活かし、新しいテーマや自分の好きなことに対して自ら積極的に探究していきます。「自分が何を知っているのか」「何を学びたいのか」「どうしたらそれを学ぶことができるのか」を子どもたち自らが考えて計画。物事をより深く、主体的に考えることで、自分の考えや意見を英語ではっきりと説明できるように導きます。
AS (After school)
対象年齢：
６〜１０歳
日本の小学校に通う子たちを対象に、日本人のアイデンティティをしっかりと持つ、真のグローバル人材を育成することを目的とした、「英語を学ぶ」のではなく「英語で学ぶ」というスタイルの探究型学習を行うアフタースクールです。
授業の流れ（授業時間3時間）
- ○ シー・ヒア・ワンダー（＊学童保育メニュー）
- ○ おやつタイム
- ○ キネステティック（体を動かそう）
- ○ サークル・タイム（集団行動の学習）
- ○ 英語の学習
- ○ ストーリー・テリング
- ○ 探究プログラム
- ○ Good Bye!
週3日～5日の通学で、確実な英語力とグローバルスキルの獲得を目指します。
1回の授業は3時間となります。授業のみお受けいただくカリキュラムコースと学校などの施設へのお迎え、カリキュラム前のお預りなどの学童保育サービスが付いた学童保育コースがあります。
子どもたちは、発達段階に応じて設定されたテーマについて、3カ月～1年をかけて、多角的に探究していきます。各テーマには、本質的な問い（Core Question)が設定されており、子どもたちは教師に導かれながらその問いに対する答えを探し求め、表現するプロセスの中で、自ら考える力や表現力、他者を思いやる気持ち、挑戦する力といった、グローバル時代に活躍するために必要な力を身につけていきます。
全ての授業は英語になります。最初は英語が全くわからなくても、子どもたちの好奇心を引き出す「探究型カリキュラム」の力によって、子どもたちは着実に英語力とグローバルスキルを身につけていきます。
LTE(Learning Through English)Toddler
対象年齢：
３ヶ月〜３歳
乳幼児を対象に、彼らの「これは何？」となんでも知ろうとする能力（探究能力）を感覚的に呼び覚ます「探究型学習」のプログラムです。
授業の流れ（授業時間60分）
- ○ Hello Song & サークル・タイム（集団行動の学習）
- ○ ダンス＆体を動かそう
- ○ テーマ①（指遊び）
- ○ テーマ②（絵本タイム）
- ○ テーマ③（アクティビティ）
- ○ まとめ & Good Bye!
英語ネイティブ教師の楽しいリードに沿って、親子で一緒にジャンプしたり、踊ったりしながら、「人と仲良くすること」や「自分の身体のこと」などのテーマについて英語で学んでいきます。また、3歳児の最後の約2ヶ月はお子さまと教師だけでレッスンを行い、お子さまの自立を促します。
最も言葉を耳から吸収すると言われている0歳~3歳の時期に英語に耳を慣らしておくことは、後々の英語の発音に大きく差がでます。英語に興味を持ち、外国人の教師と触れ合うことで、異文化を学ぶ素地も身につきます。
また、ご自宅でも使える簡単な英会話フレーズや歌などもレッスンの最後にお伝えします。
LTE(Learning Through English) Kids
対象年齢：
３〜６歳
年少〜年長を対象に、特定のテーマについて「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学ぶ」という新しいスタイルの「探究型学習型」のプログラムです。
授業の流れ（授業時間45分〜3時間）
- ○ Hello Song & ウオームアップ
- ○ 先週のレビュー & 今週のイントロ
- ○ 探究アクティビティ①
- ○ ブック・タイム
- ○ 探究アクティビティ②
- ○ 休憩（おやつ＆遊び）
- ○ 英語の学習
- ○ 探究アクティビティ③
- ○ 宿題
- ○ まとめ ＆ Good Bye!
LTE（Learning Through English）コースは、文字通り英語を学ぶのではなく、「英語で」学ぶ週1回通学の入門コースです。
通学は週1回ですが、従来の文法や単語を暗記する英語学習法とは異なり、発達段階に応じて設定されたテーマを英語で探究するというプロセスを通じ、子どもたちは効果的に基礎的な英語力とグローバルスキルを獲得していきます。1回の授業は1時間～3時間。全ての授業は英語ですが、子どもたちの好奇心を刺激する探究型カリキュラムの力で、たとえ年少の子どもでも3時間という時間を夢中に過ごすことができます。
LTE(Learning Through English) Junior
対象年齢：
６〜１２歳
日本の小学校に通う小学生を対象に、特定のテーマについて「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学ぶ」という新しいスタイルの「探究型学習型」のプログラムです。
授業の流れ（授業時間45分〜3時間）
- ○ Hello Song ＆ ウオームアップ
- ○ 先週のレビュー ＆ 今週のイントロ
- ○ 探究アクティビティ①
- ○ ブック・タイム
- ○ 探究アクティビティ②
- ○ 休憩（おやつ＆遊び）
- ○ 英語の学習
- ○ 探究アクティビティ③
- ○ 宿題
- ○ まとめ ＆ Good Bye
LTE（Learning Through English）コースは、文字通り英語を学ぶのではなく、「英語で」学ぶ週1回通学の入門コースです。
通学は週1回ですが、従来の文法や単語を暗記する英語学習法とは異なり、発達段階に応じて設定されたテーマを英語で探究するというプロセスを通じ、子どもたちは効果的に基礎的な英語力とグローバルスキルを獲得していきます。1回の授業は1時間～3時間。
トピックは、基本的に子供達が「授業が楽しい」と感じる経験をしてもらうことに重点を置きながら、日本の小学校の6年制に合わせて6段階のレベル、3学期制に合わせて１年に3つのトピックが設定されています。創造（想像）力を刺激するような面白いテーマに対してたくさんの良質の問いかけを教師からすることで、基礎的な英語力と自分の個性や周りの人たちを大切にするグローバルスキルを育みます。